Critical Thinking > 教材の特長
1ステップは 10~15 分で終わる分量です。緩やかに難易度が上がるスモールステップ方式のカリキュラムなので、無理なく、効果的に力がつきます。
Step | 身につく力 | 問題分類 | 力の説明 |
1 | 言語調整力① | ロジカル | 条件に合わせて、文法的に正しく、より適切な表現に改める力 |
2 | 言語調整力② | ロジカル | 条件に合わせて、文法的に正しく、より適切な表現に改める力 |
3 | 具体化力① | クリティカル | 抽象的な命題について、具体的な例を考え出す力 |
4 | 抽象化力① | ロジカル | 具体的な事柄から意味を取り出し、一般化する力 |
5 | 抽象化力② | ロジカル | 具体的な事柄から意味を取り出し、一般化する力 |
6 | 具体化力② | クリティカル | 抽象的な命題について、具体的な例を考え出す力 |
7 | 文章調整力① | ロジカル | 文章を分解・統合することで、意味を捉えやすくする力 |
8 | 文章調整力② | ロジカル | 文章を分解・統合することで、意味を捉えやすくする力 |
9 | 問題発見力① | クリティカル | ある事柄について、その欠点や矛盾点、改善すべき点を見出す力 |
10 | 前後把握力① | ロジカル | 言葉、文、段落同士の論理的なつながりを読み取る力 |
11 | 指示語力① | ロジカル | 指示語が示す内容を正しく捉え、指示語を使いこなす力 |
12 | 問題発見力② | クリティカル | ある事柄について、その欠点や矛盾点、改善すべき点を見出す力 |
13 | 定義力① | ロジカル | ひとつひとつの言葉の定義を意識して、言葉を正確に使う力 |
14 | 関係把握力① | ロジカル | 二つの事柄が「相等」「対立」「因果」のいずれの関係にあるかを捉える力 |
15 | 反論力① | クリティカル | 相手の意見を整理し、反対意見とその根拠を提示する力 |
16 | 関係把握力② | ロジカル | 二つの事柄が「相等」「対立」「因果」のいずれの関係にあるかを捉える力 |
17 | 四部発信力① | クリティカル | ①問題提起 ②意見提示 ③展開 ④結論の四部構成で文章をつくる力 |
18 | 四部読解力① | ロジカル | 文章を①問題提起 ②意見提示 ③展開 ④結論に分類し、構造を理解する力 |
19 | ルール解読力① | ロジカル | ある事象を分析し、背後にある規則性を発見する力 |
20 | 対立発見力① | ロジカル | 筆者がどのようなことに反対し、主張を展開しているかを捉える力 |
21 | ギャップ調整力① | クリティカル | 条件に合わせて、文法的に正しく、より適切な表現に改める力 |
22 | 対立発見力② | ロジカル | 筆者がどのようなことに反対し、主張を展開しているかを捉える力 |
23 | 論点把握力① | ロジカル | 文章の論点を正確に読み取る力 |
24 | 情報活用力① | クリティカル | データを分析して情報を正確に読み取り、活用する力 |
25 | 論点把握力② | ロジカル | 文章の論点を正確に読み取る力 |
26 | 背景洞察力① | クリティカル | 物事や意見の背景にあるものを推察し、提示する力 |
27 | 複眼力① | クリティカル | ひとつの事柄を、異なる立場や価値観に立って多角的に考える力 |
28 | 要約力① | ロジカル | 文章の要旨をつかみ、端的にまとめる力 |
29 | 背景洞察力② | クリティカル | 物事や意見の背景にあるものを推察し、提示する力 |
30 | スケッチ力① | クリティカル | ある事象を構成する複数の要素を取捨選択し、強調して端的に伝える力 |
※ステップ 31 ~ 60 も、同様の単元配列で進みます。
テキストは、1回2ページまたは4ページで構成されています。すべて、課題文を読み、熟考し、書くというプロセスで答えを導くという問題です。
解答例はできる限り多数紹介。悪い解答や、「正しい答えを導き出すコツ」「改善のヒント」といった丁寧なアドバイスもあり、ふだん記述中心の問題に慣れていない生徒でも、答え合わせがしやすくなっています。